冬の冷え性とメディセル療法– 西千葉接骨院 –

「つま先が冷たい」「厚着をしても寒い」など、冬場の冷え性にお悩みの方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

当院ではそういった患者様に、メディセル療法を行っております。

治療後すぐにポカポカになり、持続時間も１～２週間程度と長いため、患者様からとても喜んでいただいております。

冬は寒さや目に見えない気圧の変化により、自律神経の中でも交感神経が優位になります。

交感神経が優位になると、分泌されるホルモンの作用により、血管が収縮し全身の血流が悪くなります。すると、

• 暖かい血液が、心臓から遠い末端（足の指先等）に行き渡らない
• 血流量が少ないため、筋肉が熱産生を行えない
• 筋肉と筋膜が硬くなり、より血行不良になる

などの理由により、冷え性になります。

冷え性は、患部を温めるだけではなかなか改善されません。その理由はさまざまですが、最も多いのは、自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になっていることです。

冬場の冷え性改善方法は、

• ① 全身を温める
• ② 局所のツボをほぐす

ことで末端を含めた全身の血流を改善し、自律神経を交感神経優位から副交感神経優位にすることです。

当院では、①および②の施術手法として、メディセル療法を採用しております。

「メディセル」は、筋膜をほぐし血流を改善する治療機器です。

当院で採用している「メディセル-ハイブリッド」は、筋トレ様の電気刺激により筋肉の動きを促すことで、さらに血流を良くする効果ももっています。

当院の冷え性治療は、末梢の足底や足の指から中枢に向けてメディセル療法を行うことで、血流やリンパ液の循環の改善を行います。

その際、冷え性のツボである、井穴（せいけつ）、三陰交（さんいんこう）、委中（いちゅう）も重点的にほぐしていきます。

治療してすぐに暖かさを実感することができます。患者様から「やった直後からポカポカする！」というお声をいただいております。

持続時間としては、個人差はありますが、1週間、長い方ですと2週間程度、暖かさが持続します。特に、運動習慣のある方は、持続効果が長持ちするというデータもあります。

毎年つらい冷え性に悩んでいるという方は、お気軽にご相談にいらしてください。